支援内容

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社会福祉法人 皆の郷 川越いもの子作業所は、障害者自立支援法に基づき、以下の事業を運営しています。

生活介護

対象者は区分3以上(入所を伴う場合は4以上)で、日常生活上の支援の提供が目的の事業です。
生活介護事業が必要な利用者に対し、木工作業やリサイクル作業、公園清掃、花販売、製袋作業等を行い、その人らしく生き生きと楽しく働けるように支援します。

就労支援

就労継続支援A型

「カフェ&ベーカリーどんなときも」のスタッフとして、製造や接客の就労を支援します。

就労継続支援B型

就労や生産活動の機会を提供します。木工作業やリサイクル作業、清掃、花販売、製袋作業を通して、生産活動に必要な知識や能力の維持向上を図り、たくましく豊かな人生が築いていけるよう支援します。

就労移行支援

一般企業への就職を希望する方に対し、必要な知識・能力を養いその人らしく働くことのできる職場への就労・定着を図ります。
給食施設を利用した周辺地域への給食の提供および配食サービス、また市や大学、入所施設の清掃・メンテナンスなどを行います。

生活訓練

障害に関わらず地域生活に移行できるように、段階的に通所、訪問を組み合わせ支援を行います。
食事・排泄・更衣などの日常生活動作、洗濯・掃除・炊事などの家事動作、買い物・金銭管理・公共交通機関の利用等、日常生活に必要なスキルの獲得を支援していきます。

施設入所支援

対象者は区分4以上の方(50歳以上の方は3以上)です。
1ユニット9人~10人の全室個室で、6ユニットあります。各ユニットに玄関、居間、食堂、浴室があり、ユニットから移動しなくても生活できるようになっています。
6つのグループホームが廊下でつながっているイメージです。

身体的に配慮が必要な方のユニットや、強度行動障害を持つ方のユニット等、利用者の障害の状況に合わせたユニットの構成になっています。
利用者はここから仕事に行き、ここに帰ってきます。お風呂は仕事が終わり帰ってきてから毎日入ります。
車いすでも対応できるリフト付きの浴室が2ユニットにあります。
食事は厨房から各ユニットに運ばれてきますが、配膳やご飯の盛りつけはユニットで行います。また、ユニット内には台所があり、利用者が炊事や調理をできるようになっています。

短期入所支援

家族とはなれて暮らす経験や、自立への第一歩として、また家族の急用、急病などで家族で暮らすことが一時的に困難になった場合に利用できます。

障害者居宅介護事業・障害者移動支援事業

家事の手伝いや入浴等のサポートなど、自宅での生活支援や、移動時の付き添いなどのサポートをしています。

川越市相談支援事業

川越市より委託を受け、障害のある方への相談窓口を運営しています。

グループホーム

障害のある人が、日常生活上の介護や支援を受けながら共同生活を営む住居です。
現在、川越市内で8か所のグループホームを運営しています。